2008年11月24日 (月)
[FreeBSD] UTF-8 で scim-anthy と kasumi(霞)
以前のエントリ でも書いたように、 UTF-8 (というか JIS X 0212 の文字) を扱いたいがために scim-anthy の開発版を使っている。このたびバージョンを 1.3.1 にあげ、ついでに管理上の都合で ports にした。また、kasumi の UTF-8 用パッチがあたらなくなっていたので小修正。なお、このパッチをあてた kasumi は UTF-8 専用になってしまうので注意されたし。
インストール方法は以下の通り。
# cp patch-local-kasumi-utf8 /usr/ports/japanese/kasumi/files # tar xzf scim-anthy-devel-1.3.1.tgz # mv scim-anthy-devel /usr/ports/japanese # cd /usr/ports/japanese/kasumi # make install # cd /usr/oprts/japanese/scim-anthy-devel # make install
コメント
1: 2008-11-24 19:58 / 物理部のK
scim-anthyって結構設定難しかったりしませんか?
なかなかうまくいかなくて困った経験があります。
Fedoraだったから、かなぁ。
2: 2008-11-24 20:17 / でーたな
> scim-anthyって結構設定難しかったりしませんか?
「SCIM入力メソッドの設定」で適当に設定したけど、いま見直してみると、Anthy の設定だか SCIM の設定だかわかりにくい項目が多々ありますね。しかも SCIM が結構不安定でバグなのか設定ミスなのかよくわからないこともあって、ちょっとなんとかならんかと思わなくもないです。いまひとつ開発も停滞しているようで、以前パッチを送ったんだけど、リリースに反映されるまでに数ヶ月ぐらいかかっていたような...