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2004年11月の大磁気嵐のときは太陽風スピードが700 km/s程度で、 強い南向き磁場が5時間ほど続いて(Bz成分が-40 nTと-20 nTで2回)大磁気嵐となりました。 そのとき北海道では真っ赤なオーロラが撮影されました。
参考まで、南向き磁場20nT、太陽風スピード600km/s、継続時間5時間の場合、 Dst指数は -20 x 0.6 x 5.0 x 4.5 = -270 nTまで発達できます。 いま地球を覆っているコロナ質量放出のパワーは十分で、 あとは磁場が南の領域に地球が突っ込むだけです。